目次
第1章 大関を陥落して知る人生の値打ち
第2章 岩に爪をたててはい上がれ
第3章 救いの女神
第4章 束の間の栄光
第5章 斜陽に一人たたずむ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ようはん
13
元大関・霧島(現:陸奥親方)の自伝。水戸泉は病気や怪我に悩まされていたが、霧島の場合は軽量力士故の不利と増量に悩まされていたのが印象に残る。2020/03/02
birdie-chance
2
20年前の本。私は大相撲ファンですが、地元力士のほかに、霧島の大ファンでした。相撲を観るようになったとき、すでに大関の地位にいたので、「強い力士」のイメージが強かったのですが、そこに至るまでの辛抱や努力、それ以後の気持ちの持ち方を初めて知りました。2014/12/20
茶畑
1
大関霧島(現陸奥親方)の半生記。100点。2001/01/01