内容説明
法人税法及びこれに関連する租税特別措置法第３章の逐条英訳。租税特別措置法第３章は法人税法の暫定的な措置として、法人税の軽減、免除、還付及び納税義務、課税標準又は税額の計算並びに申告書の提出期限の特例を設けている。２００４年度税制改革にあわせて、２００３年版を改訂し、法人税法及び租税特別措置法の改正部分の加筆及び全般的な見直しを行った。
目次
法人税法（総則；内国法人の納税義務；外国法人の納税義務；雑則（第１４８条‐第１５８条）
罰則（第１５９条‐第１６４条））
租税特別措置法（抄）（法人税法の特例（第４２条の４‐第６８条の１１１））
著者等紹介
五味雄治［ゴミユウジ］
昭和２８年東京大学経済学部卒。昭和２８年大蔵事務官（国税庁）。昭和３１年米国シラキュース大学経済学修士。昭和５０年大蔵省主税局国際租税課長。昭和５２年国税庁調査課長。昭和５４年熊本国税局長。昭和５５年国税庁徴収部長。昭和５６年税務大学校長。昭和５７年国税庁国税審議官（国際租税担当）。昭和５９年退官。平成２年国士舘大学政経学部大学院教授。平成１５年同教授退任。現在、プライスウォーターハウスクーパースアドバイザリー（株）取締役会長、ＢＩＡＣ（ＯＥＣＤ諮問委員会）税制委員会副議長
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