内容説明
理不尽な権力に立ち向かう民衆。オスプレイ配備反対の民衆の怒り、普天間基地を封鎖。普天間飛行場と辺野古、高江基地建設は沖縄差別。
目次
第1章 沖縄・読谷飛行場返還物語―弱者が勝つ戦略・戦術(記憶の旅路;民衆の知恵と真剣な闘いの前に米軍基地は崩壊した)
第2章 散文詩編(脳裏に刻まれた「やんばるの山」逃避行;理不尽な権力に立ち向かう民衆 ほか)
第3章 発言・論文集(欠陥機オスプレイ配備阻止の県民の闘い;オスプレイ配備反対の民衆の怒り、普天間基地を封鎖 ほか)
第4章 資料編(国会質疑;オバマ大統領への手紙 ほか)
著者等紹介
山内徳信[ヤマウチトクシン]
1935年沖縄県読谷村字宇座に生まれる。1951年読谷高校に入学。1954年沖縄県立読谷高等学校卒業。1958年琉球大学文理学部(史学科)卒業。1958年沖縄県立読谷高等学校赴任。1965年研究員として静岡県(島田高校)へ派遣。1966年沖縄県立中部農林高等学校へ転勤。1973年沖縄県立読谷高等学校へ転勤。1974年沖縄県読谷村長初当選、自治体行政へ転換、6期23年半。1998年1月27日、村長退任。1998年1月28日、沖縄県出納長就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。