内容説明
戦後とは何なのか。現在の問題を克服する指針に!日本が犯した東アジアに対する侵略と、植民地支配の遺産の清算に悪戦苦闘した著者の戦後史を明らかにする。
目次
第1部 近代日本の思想と朝鮮(征韓論・自由民権論・文明開化論―江華島事件と自由民権運動;世界史の中の自由民権運動;日清戦争期の朝鮮問題と天皇制;金子文子と吉野作造の朝鮮観―近代日本の朝鮮観把握の方法の深化のために)
第2部 満州農業移民(満州の日本人農業移民と中国人・朝鮮人―長野県南佐久郡大日向村の分村移民を中心に)
第3部 在日韓国人良心囚徐兄弟の救援中に出会った人々(徐兄弟の母・呉己順―在日朝鮮人女性の人間的遺産;徐兄弟の救援中に韓国で出会った印象深い人々)
第4部 植民地支配責任・戦争責任・戦後責任(八・一五をめぐる日本人と朝鮮人の断絶;朝鮮人強制連行調査の旅から;強制連行された朝鮮人の遺族たちの戦後;足もとの戦後責任を見つめる)
著者等紹介
山田昭次[ヤマダショウジ]
1930年生まれ。1962~95年立教大学教員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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