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内容説明
不思議なモンゴルへの想い。モンゴルとは、いかなるものを指した言葉なのか。移動する民が、国境をまたぐ民となった事情を、足で歩いて様々な角度から分析。
目次
第1部 モンゴル世界へのまなざし(国境にまたがる民―モンゴル的ディアスポラの現在;モンゴル語の世界を歩いて;天馬にまたがる象徴図像 ほか)
第2部 モンゴル社会の諸相(モンゴル国・改革の息吹き;中国内モンゴル自治区の多民族世界―フルンボイル盟における民族的生活の枠組みと変容;新疆ウイグル自治区のモンゴル人社会―「改革・開放」下の民族関係 ほか)
第3部 日本人の中のモンゴル(蒙疆という妄想)