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内容説明
「動きが激しければ激しいほど、絵心をそそられる」という画家が「馬」を描き始めてから46年間。馬の魅力を誰よりも知っている中畑艸人は日本のみならず世界各国の馬産地を取材し、躍動感溢れる雄大な駿馬たちを見事に表現してきた。また大作では、馬たちによって人生の戦いや湾岸戦争、阪神大震災などを暗喩した表現をも続けている。画家の夢が尽きることはない。さまざまな馬との出会いのほか、バレリーナやスペイン舞踊などのテーマまで、氏の画業をカラー図版と本人のエッセイ、対談、年譜などによって辿る。
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