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内容説明
日常の一場面をモチーフとして、微妙な感情の襞を、色に、形に置き換えてゆく島田鮎子。あたかも音楽家が音を扱うように、色彩をハーモニーとし、形体をメロディとして絵画空間が構築される。東京芸術大学初期の学生として絵画の道を歩み始めた女流画家の、青春時代から現在までの画業を、豊富なカラー図版とロング・インタビュー、自筆年譜などで辿る。
目次
繊細な抒情
島田鮎子の世界
島田鮎子さんのこと
40年来の交遊から
神秘的なくつろぎ
島田鮎子の絵画〔ほか〕