内容説明
医療の現場、教育の現場での34年の経験と気づきをユニークな視点で描き出した62の掌編。本書のメッセージはあなたに届きますか?
目次
第1章 私の暮らしと看護(私の生い立ちと「暮らしの中の看護」;行ってしまった魂は帰らない ほか)
第2章 私の「看護」(私が看護師の道を歩み続けた理由;精神科の男子閉鎖病棟での実習は忘れられない ほか)
第3章 看護教員の仕事(看護教員の道を選んだ理由;3人だけの秘密が教えてくれたうつからの回復 ほか)
第4章 看護教育支援起業家として(私が看護教育支援で起業した理由;劣等感が結核の石灰化巣陰影のように残っている ほか)
著者等紹介
児玉善子[コダマヨシコ]
1968年和歌山県生まれ。看護師15年、看護専門学校の教員13年を経て、2018年一般社団法人看護教育支援協会を設立。おもな取り組みとして、看護職や介護職を対象とした院内・施設内研修、オンラインセミナーを実施。また、看護系大学や幼児教育短期大学などで非常勤講師を務めるかたわら看護師国家試験浪人生対象の個別塾での指導を行っている。子どもたちの野外活動を推奨し、健康と安全を守るキャンプナースとしても活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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