内容説明
「お前は奇数の王様の生まれ変わりだ」仙酔島の少年リュウが異国の使者によって連れてこられたのは、八人の「元型」たちが治める王国アルカディアだった。王国の滅亡と、みずからが支配する死の世界との統一をもくろむ強大な敵“影”。リュウはアルカイク魔法学院で身につけた呪法を駆使し、仲間とともに“影”の脅威に敢然と立ち向かう。争いの真の黒幕は誰なのか?果たしてリュウは“影”の力を封印できるのか?
著者等紹介
久坂七夕[クサカシチセキ]
埼玉県草加市出身。事件記者、コピーライター、芸能マネージャー、偏差値を30上げる進学塾講師、運行管理者など、数多くの職業を経験(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まめもやし3
1
ハリポタに似てる。ファンタジーはハリポタの呪縛から抜けられないのか。ちょっとでも似てると思うと、つい似たところばかり探してしまう。ドラゴンの赤ちゃんが出てくるが、そちらは「ヒックとドラゴン」を思い出す。主人公がやたらと友だちを殴るのが嫌な感じ。作者が何やら講演とかしているようなので、これって自己啓発本なのかな?周りの人に感謝しましょう!とか。 2016/10/30
じょな
0
新刊評価のために読んだ。主人公に魅力がない。心の動きが伝わりにくく、共感できない。言葉の使い方も悪印象。ハリーポッターと設定が酷似していて、独創性のない物語(どこかで読んだような物語)。ゲームのシナリオのような印象も受けた。書き込みが浅く、何もかも都合よく展開し、面白味に欠ける。続きが出そうな結末だが、読まないと思う。2016/10/24
b_sky_0903
0
質問の質は人生の質2019/02/27
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