目次
1 コール先生の命の現場(岡林清司)(マスメディアの取材;僕が考える緩和医療・ホスピス;在宅医療の未来をめざして)
2 銀球親方の命の現場 ALS闘病手記「この五年間、私なりに生きてみました」(中村純明)(緊急入院そして告知;在宅生活一年目の秋―平成二十年;在宅生活二年目―平成二十一年;『コール先生の往診日記』の出版;在宅生活三年目―平成二十二年;在宅生活四年目―平成二十三年;在宅生活五年目―平成二十四年~;私なりに生きた五年間)
著者等紹介
岡林清司[オカバヤシキヨシ]
1952年(昭和27年)、愛媛県生まれ。1979年(昭和54年)、金沢大学医学部卒業、医学博士。広島大学医学部救急医学助教授、山口大学医学部救急医学助教授を経て、2005年(平成17年)より、広島にて在宅専門クリニック「コールメディカルクリニック」を開設、2007年(平成19年)より医療法人社団CMC「コールメディカルクリニック広島」へ名称変更。現在、当クリニックの理事長および院長
中村純明[ナカムラスミアキ]
1953年(昭和28年)、広島県生まれ、2007年(平成19年)8月に発病。その後、筋萎縮性側索硬化症(ALS)と診断される。2007年(平成19年)12月に退院後在宅医療を受ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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