感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まさのり
1
図書館で手にとりました。医師の話ですが希望学との記載もあり読み始めたのですが、一般の人にも読みやすいです。人生どこで転機が訪れる、訪れさせるのかということも考えた本でした。2014/02/26
ぐる太
1
希望学とか聞き慣れない言葉だけど堅苦しく考える必要は全くない。一つのドキュメンタリー映画を観ているような感覚だった。一人の救命救急医の生き様に胸が熱くなる。読み終えた後に心に残るものが自分なりの希望学なんだと思う。2010/10/07
けんとまん１００７
1
希望学とは？と思いつつ、その前に、二宮先生の奮闘ぶりと、その背景にある思いに感じいってしまった。日常の医療と、救命救急、特にその中でも戦場や災害地の場面において、要求されるもの（思考・技術・体力・精神）がかなり違うことに、驚くとともに納得もした。何のために、自分は生きているのか？でもある。2010/08/10
