内容説明
マルチメディア戦略の中で映画ビジネスはますます重要な位置を占めようとしている。本書は日本の映画業界を多方面に渡り徹底取材。ビジネスの鍵をにぎるプロデューサーに焦点をあて、その全容を明らかにしている。明日の日本映画業界を担う新しいプロデューサー像を浮き彫りにするプロデューサー論であるとともに、すべてのエンタテインメントビジネスの指針ともなる1冊である。
目次
映画産業の現状
企画
投資
製作
配給と宣伝
興行
新技術と特撮
著作権と契約
人材育成と振興策
批評と副次的利用
映画産業の展望