内容説明
この「困った感情」からあなた自身を守るために人と人とは「嫉妬の絆」で結ばれる。
目次
プロローグ なぜ、「隣に蔵が建つと、腹が立つ」のか―嫉妬している自分を隠しておきたい心理について
1章 いつ、どんなふうに人は嫉妬するのか―自分では気がつかない「嫉妬行動の七パターン」について
2章 人と人とは「嫉妬のきずな」で結ばれる―「無自覚な嫉妬」がもたらす世間というものについて
3章 あなたは、妬まれる人か妬まれない人か―嫉妬深い人から自分を守る方法
4章 嫉妬している自分をどう扱うか―性格別・嫉妬で自分を見失わない方法
5章 能あるタカは嫉妬心を隠さない―できる人は、嫉妬の調整能力にすぐれている
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
y_nagaura
9
「みんな仲良し」な社会ほど、わずかな差違に大騒ぎする。 劣等感や嫉妬を補償作用として努力する。 他人だけでなく自分の身をも傷つける「抜き身」ではなく、「置き換え」で豊かな人間関係を築く。 「嫉妬使い」がうまい上司は「人間通」である。「部下への嫉妬にこだわれば、大きな後悔が待っている」 「柔らかな嫉妬心」…嫉妬しながらも、視野を広く、相手を受け入れ、現実的な思考と判断を失わない。2018/11/28
ぎゅー
0
「柔らかな嫉妬」をして、自分を見失わずに向上心を高めていく。 自分や相手との嫉妬と上手く付き合うことで、お互い成功へと導けたらと思いました2016/04/17