人生、最後に勝てる法則

人生、最後に勝てる法則

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  • サイズ B6判/ページ数 224p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784915872327
  • NDC分類 159
  • Cコード C0095

内容説明

「勝率志向」で最後に笑え!9回裏ツーアウトからの起死回生は可能だ!やられてもやられても、最後に勝つ。プロ野球の“真剣師”が伝授する人生の法則。

目次

1章 人生に勝つための勝負勘
2章 人生を勝率志向で考える
3章 成功するとはどういうことか
4章 組織にはキャッチャー役が必要だ
5章 転機を生かす
6章 人生、最後に勝てばよし

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かず

17
さっちもさんご紹介。スポーツ関係者の書く人生論にはリアリティがあるので、信頼感があります。本著は1998年発刊なので、横浜監督就任前の正に常勝監督の言として重みがあります。全6章立てですが、私が特に気に入ったのは、第2章「人生を勝率思考で考える」第3章「成功するとはどういうことか」です。かつて先輩に、「人生8勝7敗位で丁度よい」というお話を伺ったことがあります。森さんは「4勝2敗」と仰っていますが、常勝を期すにはそのくらいの高い意識が必要なのだな、と驚愕しました。実際はそうはいかないのが常ですから。2020/07/05

さっちも

14
森西武は無敵だった。日本シリーズは西武とセリーグの覇者という感じが何年も続いた印象がある。人生において百戦百勝は不可能。負け試合に反省材料を見つけ、勝ち試合にこそまた反省材料をみつけ、コツコツ努力と工夫を重ねて克服することで勝率をあげる。うまくいかない人は、負けを認めなかったり、人や環境のせいにして向き合っていない。ミスミス勝率をあげるチャンスを逃しているという。森元監督は知略に優れているというより、人間力に溢れている印象を受けた。2020/06/15

mtsuka

1
人生はペナントレースのようなもの。勝つ時負ける時あるが、最後に勝てば良い。リストラや転機に際し失うことを恐れるな。勝つために一旦全てを捨ててみよ・・。第一刷発行は1998年9月。当時しみじみ読んだ人も多かったのだろうか。普通の人が言えば説教臭い話でも森監督が言うなら素直になれそう。それから、勝って当たり前、と思われるのが辛いというのは分かる気がする。あのチームじゃ大変だったろうな。★★☆☆☆2015/12/23

rubbersoul

0
「人には適応性がある。あるいは環境が人をつくる。今まで不得手だと思っていたことが本気になってやってみたら案外、簡単だったということは人生では常に起こることだ。できることはこれだけなどと決める必要はないのである」2021/07/30

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