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内容説明
日本の教育では、一般に聞こえない子どもは難聴児として聾学校で授業を受けます。ところが、アトランタではごく普通に健常児と共に学ぶ教育がありました。その教育にふれた我が子は、人間関係やコミニュケーションの面で大きく成長しました。そこには、難聴児が、物理的な聴力以外のところで、「聞こえる」「聞こえた」ということを発見できる世界があったのです。本書は、そのような機会に恵まれた米国アトランタでの体験を綴ったものです。
目次
第1章 アトランタへの道
第2章 学校生活
第3章 授業を通して
第4章 エンジョイ、アトランタ
第5章 共に育つ教育を願って
著者等紹介
矢部美子[ヤベヨシコ]
東海女子短期大学児童教育学科卒業。武蔵野美術短期大学油絵学科卒業。塾講師、出品制作活動後、主婦業に専念。現在、教会や福祉関係でボランティア活動
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。