内容説明
本書は、先に出版した土地家屋調査士受験１００講の姉妹編として、最近の出題傾向に従って、本試験類似の問題を基本として、やや程度の高いものを作成した。今回の改訂では、問題と解答・解説を別個にするため、問題は必ず見開きとした。解説は、必要にして充分と思われるもののほか、受講生が間違い易い点を特に留意するよう「ワンポイント・アドバイス」として入れた。全て関数電卓を使用して解く問題にした。本試験の問題をあらゆる角度から検討し、全ての応用問題に対応できる問題とした。最近の電卓の最も効率よい使用方法を付録とし入れた。２００１年版。
目次
第１章 土地表示登記
第２章 土地表示変更・更正登記
第３章 土地分筆登記
第４章 土地合筆登記
第５章 建物表示登記
第６章 建物表示変更登記
第７章 建物合併登記
第８章 区分建物表示登記
第９章 区分建物表示変更登記
第１０章 区分建物その他の登記
著者等紹介
深田静夫［フカダシズオ］
早稲田大学大学院法学研究科卒。早稲田大学法科専門学院理事長・学院長。公証法学会会員。早稲田法科専門学院において、全国で最初に司法書士・土地家屋調査士の受験指導を開始し、以来４０年間にわたり指導を行っている。現在活躍中の全国の司法書士の約４割、土地家屋調査士の８割は、本学院の卒業生で占められている
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