皮膚科における漢方治療の現況〈8〉

皮膚科における漢方治療の現況〈8〉

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  • サイズ B6判/ページ数 138p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784915764905
  • NDC分類 494.8
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 「第15回皮膚科東洋医学研究会」での講演と本領域の最近の研究論文をまとめて刊行。最新の研究成果がコンパクトにまとめられている。

内容説明

本書は、第95回日本皮膚科学会総会・学術大学のランチョンセミナーとして開催された「第15回皮膚科東洋医学研究会記録」と「皮膚科の漢方治療―最近の研究―」から構成されている。

目次

口から腸へのMateria Medica
皮膚科の漢方治療(マウス接触皮膚炎における各種漢方薬の影響;尋常性〓瘡に対する漢方薬の使用経験;漢方薬・加味帰脾湯の特発性血小板減少性紫斑病(ITP)に対する治療効果
便秘を伴う炎症性皮膚疾患に対する桃核承気湯の臨床効果
酒〓のびまん性紅斑に対する十味敗毒湯の効果およびアトピー性皮膚炎と酒〓の合併について)
第15回皮膚科東洋医学研究会記録(アトピー性皮膚炎患者の証の決定方法について;成人型アトピー性皮膚炎(顔面型)にたいする白虎加人参湯の検討
慢性色素性紫斑の漢方療法
老人性皮膚〓痒症のかゆみに対する当帰飲子の有用性
特別講演 皮膚疾患患者に対する漢方療法における病理形態学的考察)