内容説明
本書は、ゲルマン法以来のドイツにおける謀殺罪と故殺罪との区別、さらにそこから生ずる諸問題を検討し、ドイツにおける故意の殺人についての処理の方法の是非を考察する。
目次
判例編(動機に関する謀殺罪要素;行為の態様に関する謀殺罪要素;目的に関する謀殺罪要素;謀殺罪と共犯;「公共の危険を生ぜしめるべき方法」という謀殺罪要素について)
理論編(帝国刑法典以前の謀殺罪と故殺罪との区別;ドイツ帝国刑法典における「熟慮」による謀殺罪と故殺罪との区別;一九四一年の改正法による行為者類型による区別の意義;謀殺罪における限定解釈の必要性;謀殺罪における限定解釈の方法;謀殺罪における共犯の処罰)
結論



