内容説明
京都の小さな骨董屋「てっさい堂」の女主人貴道裕子さんがぽちぶくろと出会って十余年、その魅力にとり憑かれて集め続けた木版手刷りの小さな袋が、いま一冊の本になりました。ひとつひとつのぽちぶくろには、日本人が感じ、日本人が発見した美しい風物や、庶民の暮らしの中に息づいていた日本人の心遣いが、生き生きと描きだされています。
京都の小さな骨董屋「てっさい堂」の女主人貴道裕子さんがぽちぶくろと出会って十余年、その魅力にとり憑かれて集め続けた木版手刷りの小さな袋が、いま一冊の本になりました。ひとつひとつのぽちぶくろには、日本人が感じ、日本人が発見した美しい風物や、庶民の暮らしの中に息づいていた日本人の心遣いが、生き生きと描きだされています。