感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
may
2
感性や世界観が感覚的にあっているよう。何度も再読したい。2015/10/26
みそ
1
小さく薄い本だが、エッセンスが凝縮されていて、読むたびに新しい気づきがある。初心に戻らせてもらえる本であり、これからも何度でも読まないといけない本。心理の世界に入った経過、自分自身の価値観についての自己覚知はまだまだだなあと思わされた。たくさんの本や映画に触れたりする中で、自分自身の感じかたを探り、知っていきたい。2021/04/29
さとし
1
ベテランの先生たちは似通ったことを強調しているから、真髄のような何かがあるんじゃないかなあと思うんだが、この思考も短絡的だなあと思う。対話の中で治療者が自分自身をモニタリングすること。それが大事なことであり、修行でもある。2020/01/18
なっしー
1
最近心理療法の基本的な本を立て続けに読んでいるが、経験を積むほど考えさせられる。心理療法は一筋縄ではいかないということ。それについて考え続けること。まさに、本にも書かれているように修行が必要である。三角形の対話を重視すること、見かけは不連続だけど無意識では何かが連続している、想起された過去とは、現在と辻褄が合うように加工されているイメージ、現在が変わると過去のイメージが変化する。まだまだ修行が足りないな。2019/01/15
Masa
0
二者構造から三角形の構造へ。 自らの中に価値観と世界観をもつことで、クライアントとの価値観・世界観の対話の舞台に上がれる。 学びが多いので再読を。2023/07/11