目次
第1章 よく使われる20処方の品質のポイント(加味逍遙散―気の病「五月病」に効くこの処方の決め手は白朮と薄荷;防風通聖散―「やせる漢方薬」はウソ、痛風やアトピーの秘薬として注目 ほか)
第2章 主な漢方生薬32の良品・粗品の見分け方(阿膠;黄耆 ほか)
第3章 不老長寿の漢方食養生の理論と食材の品質(食養生はなぜ大切か;東洋医学の食養生の原則 ほか)
第4章 いい漢方薬を選ぶためのなんでも相談室(漢方薬は急性症状には効かないのですか;お酒に強くなるいい処方はありますか ほか)
著者等紹介
惠木弘[エギヒロシ]
1959年明治薬科大学卒業。薬剤師。1967年薬局を開設、1971年香港で中医学を学ぶ。現在、恵心堂漢方研究所長。城西国際大学薬学部非常勤講師、日本東洋医学会会員、港九中医師公会永遠名誉会員、株式会社東洋薬行代表取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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