感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
むん
1
この本は、終戦から平成までの銭湯の中を教えてくれる。 僕は昭和40年代の楽しい銭湯を記憶している。番台、藤の脱衣駕籠、ケロヨンの桶、湯上りの牛乳。そして帰りに必ず貸本屋に寄ったこと。「青の6号」がなかなか借りられず「楳図 かずお」を借りてしまって怖かったことナドナド。 昭和40年代が銭湯50年の中でどのような位置づけなのかが分かった。そして現在の銭湯についても理解が進んだ。 実は去年から銭湯巡りを始めた。様変わりした現在の銭湯と40年代を比べていたが、この本を読んで中の人の苦労と設備の進歩を知った。2020/03/13
Naomi Araki
0
特に好きな文体ではないが、銭湯の歴史や専門用語がわかって資料としても楽しめる。自分はギリギリ戦後間もない頃からの名残をもつ昭和3〜40年代の銭湯を知っているのが、若い人にはもう少し図解や写真が入ると読み易い。貴重な情報なので、そういった工夫を足し、もっと多くの人に読んでもらいたい。2013/03/07