国際理解教育選書シリーズ
五大湖の微笑み―北米・デトロイトりんご会補修校奮闘記

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  • サイズ B6判/ページ数 253p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784915658273
  • NDC分類 376.9
  • Cコード C0337

内容説明

国際理解教育・海外実践レポート。魅力ある補修校づくり。生徒数800名、幼稚園から高校までの大規模補習校。パソコン通信授業等で世界と手をつなぎ、明日に輝く子どもたちの教育ネットワークづくりの夢に燃える日々。ミシガン湖畔にりんごっ子の声が聞こえる。

目次

序章 カラチからデトロイトへ
第1章 デトロイトへの夢―デトロイト日記
第2章 ミシガンの緑の風―魅力ある補修校づくり
第3章 ミシガンのりんごっ子―補修校の子どもたち
第4章 マルチメディアによる国際理解教育
終章 五大湖の微笑み―あとがきに代えて

著者等紹介

生野康一[イクノコウイチ]
1940(昭和15)年、旧満州国に生まれる。愛媛大学教育学部卒業後、明石市立花園小学校、高丘東小学校勤務。この間、手作りによる校内テレビ放送の実施、親と子の良い映画を見る会設立、早朝器楽練習によるコンサート開催等の実践を行う。また、学級新聞『いくのん号』を87(昭和62)年まで発行し続け1565号にて終刊、新聞等で話題となる。78(昭和53)年より3年間、パキスタン・カラチ日本人学校派遣。帰国後、明石市教職員組合委員長、明石市立山手小学校教頭等を経て、94(平成6)年、北米・デトロイト補習授業校校長として再び海外へ。任期延長を含め4年間を、補習校ネットワークづくり、マルチメディア授業等に取り組む。98(平成10)年帰国し、全海研副会長として、海外・帰国子女教育の研究・実践を継続。現在、明石市立明石養護学校校長
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