内容説明
本書は、日本における教育研究、教育実践の歩みを跡づけたものである。子どもをどうとらえるかの歩みが第一の柱であり、第二の柱は子どもの自主性、主体性の重視がどのようにすすめられてきたかであり、第三は、子どもたちがげんに生き育っている地域、社会をどうとらえ、これにどう対応するかを中心にまとめた。
目次
1 心の働きと科学的訓練
2 生活教育と綴方教育
3 コア・カリキュラム運動とその批判
4 子どもの発見と教育課程
5 現代生活教育と民主的人格
6 生きる力、楽しくわかる授業
7 子ども、父母とすすめる人間の教育



