あぐり流 夫婦関係・親子関係―しなやかに生きて96歳

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あぐり流 夫婦関係・親子関係―しなやかに生きて96歳

  • 吉行 あぐり【著】
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • 素朴社(2003/07発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 189p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784915513749
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0095

内容説明

親子や夫婦の間には、「こうあって欲しい」「こうあるべきだ」と期待を押し付け合い、お互いにストレスをためることが、よくあるのではないでしょうか?「そんなこと、考えたことありません」というあぐりさんは、ストレス知らず。その裏には、家族との絶妙な距離感が隠されていました。96歳の現在も、二人の娘と同じマンションとはいえ別々の部屋に暮らし、現役の美容師として働きながら、海外旅行に読書にと、好奇心旺盛な毎日を送るあぐりさん。そのキレイと元気の秘訣を明かしてくれます。

目次

十五歳での結婚、夫の死、そして子連れ同士の再婚(十五歳で始まった、困った夫・エイスケさんとの結婚生活;奇抜な洋服が好きだったエイスケさんに着せられた、いちょう色のワンピース ほか)
美容師になることを猛反対した舅と協力してくれた姑(スペイン風邪で二人の娘が急死、そして夫までも失った四十歳の母;舅の猛反対の中で選んだ美容師の道 ほか)
作家・淳之介と理恵、女優・和子の「ママ」は母親失格!?(長男・淳之介を出産して、十六歳で「ママ」になる;なんにもないのが子育ての方針。ただ礼儀と公私混同しないことの大切さだけは言いました ほか)
七十八年の美容師歴、生まれ変わってもまた美容師になりたい!(私の美容師人生を決定づけた師匠・山野千枝子先生;「不器用」だったからこそ、一所懸命やりました ほか)
あぐり流キレイと元気の秘訣(病弱だった私が長生きなんて、人の運命は分からないものです;仕事ができると表情にも自信。顔と文字は内面を映す鏡 ほか)

著者等紹介

吉行あぐり[ヨシユキアグリ]
明治40(1907)年7月10日、岡山市生まれ。岡山県立第一高等女学校在学中の大正12年、15歳でダダイズムを代表する作家・吉行エイスケと結婚。翌13年、長男・淳之介を出産。14年、東京で勉強していたエイスケと暮らすため上京。洋髪美容師・山野千枝子の内弟子として2年間修業した後、昭和4年、東京・市ケ谷に「山ノ手美容院」を開く。東京・銀座と岡山にも支店を開きながら、長女・和子、次女・理恵を出産。15年、エイスケ急死。戦災で店は閉鎖され、自宅も空襲で焼失する。24年、辻復(平成9年没)と再婚。27年、「吉行あぐり美容室」として美容院を再開、今日に至る。長男・淳之介(平成6年没)と次女・理恵は芥川賞作家、長女・和子は女優
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

佐島楓

19
吉行あぐりさんの半生記。「梅桃が実るとき」などで読んでいたお話も多かったけれど、娘さんたちのことを書いていらっしゃるところなど、興味深く読ませていただいた。題名で勘違いされそうだが、別にハウツーものだとは思わなかった。あくまで自然体にマイペースを貫いていらっしゃるあぐりさん。干渉しすぎない子育てというところが印象に残る。ストレスを感じたことがないというあぐりさん、どうかいつまでもお元気で。2013/05/07

アリタ

1
図書館。 NHKドラマ「あぐり」は未視聴。昭和の職業婦人の人生のコラムのようなかるーいエッセイ。とにかく素直に状況を受け入れてこられたんだな、という印象。名人・偉人の言葉よりずっと軽く、感心する内容ではないのにとにかくあぐりさんが好きになってしまう。あるがままに受け入れよう、と素直な気持ちになれる。不思議。長生きされましたね、あぐりさん。姿勢を見習いたい先輩女性。2018/10/03

nekotama0915

1
36

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