内容説明
鱒を求めてヨーロッパ・北アメリカの山野を彷徨し、中南米・アフリカの海に乗出して大マーリンに挑み、鮫と闘い、鯨を追った巨人ヘミングウェイの大いなる釣の世界。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
くみ
20
ヘミングウェイの「釣り」にまつわる短編集。1部のエッセイは彼の釣りに対する情熱が直接的に伝わってくる。法の目をかいくぐっても俺は釣る!という愛好家ならではの気持ちが私には新鮮。2部は短編小説。「ニックアダムス」シリーズが主に収録。再読の作品もあるが、まだまだ読む度に新たな驚きがある。そしてヘミングウェイの魅力を表層的にしか感じられない浅い読み方しかできていないのが悔しい。感想が「何だかカッコいい」に収まってしまうから。「大きな二つの心臓の川」の何が琴線に触れるのかいつか言葉にしてみたい。2019/02/02
pagrus55
1
★★★2020/05/11
夜郎自大
0
1993/6/22
鴇田晴花
0
ある終末 2013/01/21
おいどん
0
さわやか 。食べ物についての表現が上手で、ジュルッ。彼は食いしん坊だね。身体でかいし。2011/08/23
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- 和書
- 絶対内定 〈2002〉




