内容説明
21世紀のダイビングでは、これまで20世紀に常識とされていたことがまったくくつがえされていることがある。そんなダイビングの諸問題に答えたのが本書だ。著者の唐沢嘉昭氏はインストラクター暦20年を超えるベテラン。世界の最新情報を元にしながら、21世紀のダイバーの新常識を紹介している。
目次
1 ダイブコンピュータとナイトロックスの将来性
2 アメリカのダイビングと日本のダイビング事情
3 ダイビング器材の常識のウソ
4 メカニズムを知れば減圧症は怖くない
5 ダイバーの潜る海と安全の条件を考える
6 海外ツアーと安全ボケダイバー
7 知っておきたいダイビングの知識あれこれ
著者等紹介
唐沢嘉昭[カラサワヨシアキ]
1942年東京生まれ。立教大学経済学部卒。出版社勤務。1964年ダイビングを始める。ダイビングクラブ代表を経て、1970年にPADIインストラクター、マスター・インストラクターを経て、最近では、ダイビング関係の翻訳に専念。訳書に『エンサイクロペディア・オブ・リクリェーショナル・ダイビング』『リクリェーション・ダイバーのための減圧理論・ダイブ・テーブル・コンピュータ・ガイド』『PADIのテキスト』、小社より『ダイバーの常識のウソ』など多数。現在、『マリンダイビング』で「ダイバーの常識のウソ」を好評連載中
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感想・レビュー
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