漁業権って何だろう?―漁業法の世界

漁業権って何だろう?―漁業法の世界

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  • サイズ A5判/ページ数 113p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784915273186
  • NDC分類 661.12
  • Cコード C3700

目次

序章 漁業法についての誤解を解こう―著者解題にかえて
第1章 漁業法の哲学(漁業制度の沿革;明治漁業法の制定;新漁業法の制定と制度改革;内水面の漁業権について;アメリカ・カナダの遊漁のライセンス制度;北海道には別の漁業法がある)
第2章 漁業法の構造(漁業法と各種制度の相互関係;漁業法における各種制度の相互関係)
第3章 漁業法とその他法律との関係(漁業法と水産業協同組合法;漁業権と民法)
第4章 栽培漁時代の漁業法(沿整法と漁業法;栽培漁業と漁業法;沿整法の漁場利用協定制努と漁業法)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こぺたろう

6
これまでも何度か読み返し。漁業権の基本的な考え方のほか、漁業権と水産業協同組合法との関係、漁業補償との関係など。こうした考え方は逐条解説などでは説明されないので、ためになります。先輩が教えてくれる感じです。ちょっと論理的でないようなところもありますが、漁業法を扱う上では手元に置いておきたい一冊。2022/04/17

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