内容説明
本書は、神奈川県老人クラブ大会(昭和五十七年十月二十二日)で記念講演として好評を博した早川一光先生の「とおりゃんせ―いつか来る人生の道」の講演録である。
目次
ボケない工夫があるのです(歌って、踊って―まずボケない;毎日の「ビックリ」を忘れるな;「芸は身を助く」はつまりボケ防止;「カラスの勝手」は一億みなボケの始まり)
額のメガネを忘れる構造(どんな人がボケやすいか;病気治すは患者さん)
もうおわかりか?ボケ防止(ボケない秘策5箇条)
著者等紹介
早川一光[ハヤカワカズテル]
1924(大正13)年愛知県横須賀町(現東海市)に生まれる。1948(昭和23)年京都府立医科大学卒業。1950(昭和25)年京都・西陣に住民出資による白峰診療所を創設。1958(昭和33)年堀川病院に発展し、院長・理事長を経て1984(昭和59)年両職を辞し顧問。ぼけ老人をかかえる家族の会顧問。1988(昭和63)年総合人間研究所・所長。1999(平成11)年堀川病院を辞任。医療法人・美山健康会(京都府美山町)理事長・所長に就任
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