内容説明
「日本国憲法」は属国化と滅亡が目的。憲法と新典範を現在のまま放置すれば、日本も皇室も衰微するのは明らか。滅亡を回避し本当の独立国になるため「日本国憲法」をどう処理すべきか。
目次
第1章 独立国を目指す憲法、属国化と滅亡を目指す「憲法」(華夷秩序体制、国際法体制、国連憲章体制;大日本帝国憲法―独立国を目指す憲法;「日本国憲法」―属国化と滅亡を目指す「憲法」)
第2章 「日本国憲法」をどのように処理するか(占領管理基本法から国家運営臨時措置法へ;占領管理基本法学に堕した「憲法学」;占領管理基本法学から憲法学への転換を)
第3章 「新典範」無効論(守るべき国体の四つのポイント;国体を毀損した神道指令と「日本国憲法」;「新典範」は皇室典範として無効である;「日本国憲法」と「新典範」の処理手続き)
著者等紹介
小山常実[コヤマツネミ]
昭和24年石川県金沢市生まれ。昭和53年京都大学大学院教育学研究科博士課程単位取得。大月短期大学名誉教授。専攻:日本教育史、日本憲法史、日本政治思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
-
- 和書
- 批評あるいは仮死の祭典