北海道と九州の山々―日高山脈・幌尻岳と屋久島・宮之浦岳

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  • サイズ B6判/ページ数 261p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784915184451
  • NDC分類 291.1
  • Cコード C1026

目次

第1部 北海道の山々―原野に聳えるアイヌ民族の風土と野生動物の山岳(羊蹄山―日本海と太平洋を見渡せる山;十勝岳―火山礫に蔽われた十勝山脈の最高峰 ほか)
第2部 幌尻岳―カムイエクウチカウシ山を凌ぐ高さと三つのカールをもつ日高山脈の盟主(徒渉をくり返し登る日高山脈の最高峰;新千歳空港から平取町振内へ ほか)
第3部 登山にあたって―登って終わりではないための知識(大雪山の魅力;アイヌの文化と思想 ほか)
第4部 九州の山々―太陽と大陸に近い草原と照葉樹林の山岳(韓国岳と高千穂峰―なだらかな火山群と神話の高千穂峰;開聞岳―海岸に聳える南国の富士山 ほか)
第5部 宮之浦岳―国内最大雨量の自然環境にある最南端の百名山(海に囲まれた屋久杉と笹原の山;淀川登山口から宮之浦岳 ほか)

著者等紹介

前川整洋[マエカワセイヨウ]
昭和26年東京生まれ。昭和51年名古屋大学大学院卒業。小学校5年のとき高尾山に隣接する景信山に登ったのをきっかけに、登山をつづけるとともに、山岳紀行、詩、俳句を書きはじめる。その体験を活かし自然、詩、俳句についての評論も書く。深田久弥の日本百名山完登。産業機械メーカーで流れと熱の解析を担当。近代詩の始祖とされるボードレールの評論を執筆して新境地を拓く。作家、詩人、俳人。現代詩創作集団「地球」(平成21年終刊)元同人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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