内容説明
家裁調査官36年間の体験から、非行少年と親たちの心の奥底を理解し、処方箋を提起する。育てながら育てられるという著者の目線は、子育てや人間関係を考えるうえでも貴重なヒントとなる。
目次
家庭裁判所調査官の仕事
「非行」体験をどう見るか
考えなくなった子どもたち
感情のコントロールができない
「早くしろ、早くしろ!」
学校では…
「五段階相対評価」の罪悪
義務教育は子どもの権利
「神戸事件」から
「犯行声明」から読みとれること〔ほか〕
-
- 和書
- 北京の中国語入門