内容説明
『五輪書』は、宮本武蔵が一六四五年、六十歳の時に書いた兵法の伝書です。地・水・火・風・空を五輪として、五巻で出来ています。本書は、この『五輪書』を、働く女の心得として読み解いたものです。
目次
地の巻(覚悟してかかる;才能は開花する ほか)
水の巻(心の状態は自在にあやつれ;姿勢は考え方とヤル気の現れ ほか)
火の巻(自分の身を現場に置く;先手は心の余裕を生んでくれる ほか)
風の巻(遠くから吠えている人;余計な解釈は邪魔 ほか)
空の巻(「空」には善があり悪がない)
著者等紹介
杉谷みどり[スギタニミドリ]
昭和35年東京生まれ
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