家元探訪―未来を見据える十人

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  • サイズ A5判/ページ数 296p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784915085147
  • NDC分類 702.8
  • Cコード C0073

内容説明

家元が自ら語る生い立ち、生き方から、芸を高めた道程が見え、芸の伝承に真摯に取り組む姿が浮かび上がる。

目次

西川扇藏
花柳壽輔
観世清和
坂東三津五郎
新内仲三郎
藤間紫(初代)
吾妻徳彌
市川團十郎
林与一
朝丘雪路

著者等紹介

河村常雄[カワムラツネオ]
昭和48年、早稲田大学法学部卒業。同年、読売新聞東京本社入社。水戸支局、整理部を経て、60年、芸能部(現・文化部)演劇担当。専門委員。平成20年から読売・日本テレビ文化センター勤務。文化庁芸術祭、芸術選奨、鶴屋南北戯曲賞などの選考委員や放送大学非常勤講師を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Wisteria

9
私の所属する流派の家元はいなかったけれど、家元と呼ばれる立場の方がどんな事を考えているのか知りたくて読んだ。うぅーん、何が悪いのやら全く面白く読めなかった。こんなインタビューなら手記を読んだ方がずっとまし。坂東三津五郎さんが、「とにかく、舞踊人口を増やすこと。それしかありません」とおっしゃっている事にはすごく共感した。実際お年寄りがほとんどの世界になってしまっていると思う。微力ながら若手として頑張りたい。2018/03/14

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