内容説明
がん疼痛から始まり、高カルシウム血症まで18の身体症状のマネジメントについて詳細に、しかも、分かりやすく記述。各症状のマネジメントを概念、疫学、症候、病態生理、アセスメント、マネジメント、ケアという7つの項目に分けて記述している。
目次
1 がん疼痛
2 がん関連倦怠感
3 がん食欲不振・悪液質
4 消化器症状
5 呼吸器症状
6 泌尿器症状
7 神経症状
8 高カルシウム血症
著者等紹介
恒藤暁[ツネトウサトル]
1959年大分県中津市生まれ。1978年筑波大学医学専門学群入学。1980年カナダMcMaster大学医学部留学(1年間)。1985年筑波大学医学専門学群卒業。1993年英国St Christopher’s Hospice研修。1995年淀川キリスト教病院ホスピス長。2001年大阪大学大学院人間科学研究科臨床死生学講座助教授。2006年大阪大学大学院医学系研究科緩和医療学寄附講座教授。日本緩和医療学会理事、日本ホスピス緩和ケア協会理事、日本ホスピス・緩和ケア研究振興財団理事、日本死の臨床研究会世話人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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