内容説明
〈医療と患者、医療と地域のあいだにある壁や関係の偏りを解消するためには、医療や福祉の専門職がまず白衣等のユニフォームを脱ぎ、お互いがまちで暮らす一住民として出会うことからはじめる必要があるのでは?〉〈医療や福祉の視点でまちを見ることと、まちからの視点で医療や福祉を見ることを日常的に行き来すれば、それぞれが抱える課題がもっとリアルに見えてくるのでは?〉―自ら打ち立てた仮説に基づき、「医療」と「暮らし」という二つの軸で事業を展開した10年の記録と思考。
目次
第1章 まちと溶け合う訪問看護ステーション、誕生(訪問看護ステーションとカフェで「地域の空気を変える」;医療の魔法が解けた瞬間;白衣を脱いで、まちへ出よう;理学療法士が起業するには;訪問看護とスペシャルティコーヒー)
第2章 おだやかならざる日々(マネジメント迷走録;母に降りかかった「死の宣告」;夢見る力と命の選択)
著者等紹介
糟谷明範[カスヤアキノリ]
株式会社シンクハピネス代表取締役、理学療法士。東京都出身。2006年に理学療法士免許取得。2つの総合病院、訪問看護ステーション勤務を経て、2014年に株式会社シンクハピネスを創業。「いまのしあわせをつくる」をビジョンに、東京都府中市で活動している。現在は、LIC訪問看護リハビリステーション(訪問看護)、LIC居宅介護支援事業所(居宅介護支援)、FLAT STAND(カフェ&コミュニティ)という3つの事業を行いながら、そこに集まるさまざまな立場の人たちとともに、空きアパートなどを使ったコミュニティ「たまれ」を運営(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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