フランス思想におけるイスラエル/パレスチナ―1948年から現在まで

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フランス思想におけるイスラエル/パレスチナ―1948年から現在まで

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  • サイズ B40判/ページ数 448p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784911492031
  • NDC分類 228.5
  • Cコード C0010

出版社内容情報

執筆者=西山雄二、渡名喜庸哲、長坂真澄、関?聡、松葉祥一、渡辺惟央、アンドレ・ネエル、郷原佳以、馬場智一、鵜飼哲、アブデルケビール・ハティビ、廣瀬純、マクシム・ロダンソン、イシェム・ベン・ヤイーシュ、磯直樹、須納瀬淳、大嶋えり子、森野咲、エティエンヌ・バリバール、ジャコブ・ロゴザンスキー、早尾貴紀
訳者=澤田直、黒木秀房、佐藤嘉幸、桐谷慧

フランスの思想家・作家が第二次世界大戦後から今日に至るまで、イスラエル/パレスチナの歴史的・政治的な状況や問題に対していかに応答してきたのか、という論点から構成。
第Ⅰ部では「思想家たちの各論」と題して、第二次世界大戦から二一世紀初頭までの各思想家・作家のイスラエル/パレスチナとの関わりをめぐる文章を収録。扱われるのは、サルトル、メルロ=ポンティ、カミュ、ネエル、リクール、ブランショ、レヴィナス、ハティビ、ドゥルーズ、デリダ。
第Ⅱ部「二〇〇〇年以後の時評」は、二一世紀のイスラエル/パレスチナ問題に関する時評を収録。マクシム・ロダンソン(イスラム研究で有名なフランスの社会学者)、ピエール・ブルデュー、グレゴワール・シャマユー、ハンナ・アーレントらが参照され、大嶋えり子
と森野咲が植民地主義や反ユダヤ主義に関する論考を寄稿。また、現役のフランスの哲学者であるエティエンヌ・バリバールとジャコブ・ロゴザンスキーの各氏の原稿の翻訳を収録。それに加えて、ユダヤ人国家思想の研究者・早尾貴紀による応答を収録。


【目次】

序文=西山雄二・渡名喜庸哲・長坂真澄

第Ⅰ部 思想家たちの各論
サルトルとイスラエル/パレスチナ――消え去る知識人(関大聡)
メルロ=ポンティとイスラエル/パレスチナ(松葉祥一)
カミュとイスラエル/パレスチナ――作家の言葉とその受容をめぐって(渡辺惟央)
イスラエルについての省察(アンドレ・ネエル/長坂真澄訳)
本質と偶有性――アンドレ・ネエルとポール・リクールの対話が残す問い(長坂真澄)
ブランショとイスラエル/パレスチナ問題――「私たちはみなドイツ系ユダヤ人」の罠(郷原佳以)
レヴィナスのシオニズム(馬場智一)
アブデルケビール・ハティビのイスラエル/パレスチナ論――一九七〇年代アラブ人知識人の一視点(鵜飼哲)
反ユダヤ主義とシオニズムを越えて( アブデルケビール・ハティビ/澤田 直訳
ドゥルーズとパレスチナ (廣瀬純)
ジャック・デリダとイスラエル/パレスチナ――「ひとつ以上のユダヤ性」からの政治参加 (西山雄二)

第Ⅱ部「二〇〇〇年以降の時評」
マクシム・ロダンソンとの対話 (イシェム・ベン・ヤイーシュ/黒木 秀房訳)
ピエール・ブルデューとイスラエル/パレスチナ問題(磯直樹)
ジェノサイドが「倫理化」するとき――グレゴワール・シャマユー (渡名喜庸哲)
「アラブユダヤ人」から見たイスラエル――ソフィー・ベッシによるアーレント批判について(須納瀬淳)
「アルジェリアは勝利した。パレスチナも勝利するだろう。」(大嶋えり子)
反ユダヤ主義とその道具化に抗って(森野咲)
ガザで進行中のジェノサイドと、イスラエルとパレスチナに関わるその帰結をめぐる覚書(エティエンヌ・バリバール/佐藤 嘉幸訳)
誰が私たちを赦すだろうか(ジャコブ・ロゴザンスキー/桐谷 慧訳)
〈ガザ〉の前でフランス思想に何ができるか (早尾貴紀)

内容説明

サルトル、メルロ=ポンティ、カミュ、ネエル、リクール、ブランショ、レヴィナス、ハティビ、ドゥルーズ、デリダ、ロダンソン、ヤイーシュ、ブルデュー、シャマユー、ベッシ、バリバール、ロゴザンスキー。仏思想家たちによる思考の軌跡と現在地。

目次

第1部 思想家たちの各論(サルトルとイスラエル/パレスチナ―消え去る知識人?;メルロ=ポンティとイスラエル/パレスチナ;カミュとイスラエル/パレスチナ―作家の言葉とその受容をめぐって;イスラエルについての省察;本質と偶有性―アンドレ・ネエルとポール・リクールの対話が残す問い;ブランショとイスラエル/パレスチナ問題―「私たちはみなドイツ系ユダヤ人」の罠;レヴィナスのシオニズム;アブデルケビール・ハティビのイスラエル/パレスチナ論―一九七〇年代アラブ人知識人の一視点;反ユダヤ主義とシオニズムを越えて;ドゥルーズとパレスチナ;ジャック・デリダとイスラエル/パレスチナ―「ひとつ以上のユダヤ性」からの政治参加)
第2部 二〇〇〇年以降の時評(マクシム・ロダンソンとの対話;ピエール・ブルデューとイスラエル/パレスチナ問題;ジェノサイドが「倫理化」するとき―グレゴワール・シャマユー;「アラブユダヤ人」から見たイスラエル―ソフィー・ベッシによるアーレント批判について;「アルジェリアは勝利した。パレスチナも勝利するだろう。」;反ユダヤ主義とその道具化に抗って;ガザで進行中のジェノサイドと、イスラエルとパレスチナに関わるその帰結をめぐる覚書;誰が私たちを赦すだろうか)
〈ガザ〉の前でフランス思想に何ができるか

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