内容説明
2%の消費税を創設。しくみに欠陥がある現行税は廃止。
目次
第1編 「現行税」は廃止される(EUからの現行税に欠陥がある;オカシナ「現行税」の実情;「現行税」が廃止される理由;A税(消費税)とB税(付加価値税)の選択)
第2編 「新税」(本来の消費税)を創設(新税の税収と税率を策定;「2%の新税」を創設;「2%の新税」にするメリット;税制改正のあるべき姿)
著者等紹介
黒木貞彦[クロキサダヒコ]
税理士。1942年生まれ、1967年広島大学政経学部を卒業。1968年税理士試験に合格し、1970年株式会社黒木会計を創業する。1972年宅地建物取引士試験合格。2002年税理士法人黒木会計を設立し、相続対策指導を重点的に行い、ノウハウを蓄積する。鈴峯女子短期大学講師、広島経済大学講師、広島文化学園大学客員教授(2009年10月から2019年9月まで)を歴任。租税訴訟学会会員。また、日本各地で講演会の講師として活躍中。公益社団法人広島県宅地建物取引業協会税務顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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