- ホーム
- > 和書
- > 文芸
- > 日本文学
- > SF小説 アンソロジー
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
うさぎや
8
「不完全なQたち」「デレッキ」「ヒナタとアメンコ」「夜会」「時はその背に」がよかった。2026/01/28
アヴィ
1
地域SFアンソロジーの北海道編。だが北海道は広いので、地域を微妙に分散しないと北海道らしさに欠けてしまう。その点ではうまく割り振られている。自分にとってはホームである道東を舞台にした三篇が印象的。北網の訓子府、釧根の釧路、十勝の帯広が舞台となりその地域の特性や歴史まで踏まえた作品になっている。自走式で自己増殖するという、究極のロボット形態のソーラーパネルが登場する近未来の釧路の街が、逆に衰退の翳りが見え始めていた昭和後期の釧路の風景と重なり、SF文学の面白さを強く感じる。2026/05/18




