内容説明
ドイツ語圏文学史上もっとも有名な作家の一人、ノーベル文学賞受賞のトーマス・マンが、十六年の歳月をかけて執筆し、第一部刊行から第四部刊行まで十年要した大長編小説『ヨゼフとその兄弟たち』。第一・二巻には、人類の歴史についてのトーマス・マンの幻想的なエッセイ「序章・地獄行」と、主人公ヨゼフの父ヤコブと、ヤコブに至る系譜の物語「ヤコブ物語」収録
著者等紹介
マン,トーマス[マン,トーマス] [Mann,Thomas]
20世紀のドイツを代表し、ドイツ語圏文学史上、最も著名な作家の一人。1875年ドイツ北部のリューベック生まれ。兄のハインリヒも有名な作家。20代で発表した『ブッデンブローク家の人びと』『トニオ・クレーガー』などで、若くしてベストセラー作家となり、長編小説『魔の山』刊行後、1929年のノーベル文学賞受賞により、国際的な地位も確固たるものとする。1955年8月12日死去
髙橋義孝[タカハシヨシタカ]
ドイツ文学者。1913年生まれ、東京帝国大学文学部独文科卒業、北海道大学、九州大学などで教鞭をとる。文芸評論でも活躍し、『森鴎外』で読売文学賞を受賞、また横綱審議委員長も歴任。1995年死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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