内容説明
日本ではまだまだ知られていない料理が満載の352ページ食紀行!
目次
第1章 トルコ―エーゲ海料理
第2章 フィンランド―サウナの首都と地元食材
第3章 ノルウェー―サウナと新北欧料理
第4章 コートジボワール―ティラピア三昧
第5章 ポルトガル―海鮮と雑炊三昧
第6章 トルコ―ザ・ハーブズメンと食い倒れ旅
第7章 インドネシア―バリ島の地元料理
著者等紹介
サラーム海上[サラームウナガミ]
DJ/中東料理研究家。1967年生まれ。群馬県高崎市出身。明治大学政経学部卒。NHK‐FM「音楽遊覧飛行エキゾチッククルーズ」やJ‐WAVE「Oriental Music Show」(2017年日本民間放送連盟賞ラジオエンターテインメント番組部門最優秀賞受賞)のナビゲーター。世界最大のワールドミュージックエキスポ「WOMEX 23」にて日本人初となる審査員「7 SAMURAI」を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
モルテン
9
ワールドミュージックの音楽評論家のサラーム海上さんが、世界中を飛び回りながら食べた各地の美味しい料理を紹介している。トルコ、フィンランド、ノルウェー、コートジボワール、バリ島……とどの地の料理も本当に美味しそうなんだけど、魚介類好きな私はこの本でぜひともポルトガルに行きたい・行かねばと強く思った。海鮮雑炊の美味そうなこと!あと、トルコの、ズッキーニの花にハーブとお米を詰めて炊いたカバック・チチェイー・ドルマスも食べた〜い!2024/04/19
お抹茶
1
本業の音楽フェスよりも現地の料理の話が中心。トルコ,北欧,コートジボワール,ポルトガル,バリの中でもトルコ料理の魅力がてんこ盛り。トルコ朝食のNo.1はアラチャトゥのVilla Taraça Alaçatı Romantik Otel。エーゲ海料理ではハーブを大量に使い主役に近い。フィンランドのトウヒのピクルスなど味が想像つかない料理も。コートジボワールではアオティラピアの料理が続く。ポルトガルは,蛸雑炊,豚肉とアサリのアレンテージョ風が特に美味。トルコ通いの集大成・うまいものセレクションも参考になる。2025/02/28
junne
1
サラームさんの本はなんだか元気が出ますね2024/01/10
-
- 和書
- 平成お徒歩日記 新潮文庫