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内容説明
誰かにとっての日常は、誰かにとっての安らぎになる―。1年前に出版したエッセイ・アンソロジー『私の孤独な日曜日』は多くの人に読まれています。本書はその姉妹本として、さまざまな人生を送る17人が「平常運転の1日の夜」に思うことを日記をまじえて綴ったエッセイ・アンソロジーです。憂鬱になったり、小さな喜びを味わったりしながら、明日もなんとか生きていけるように自分をなだめすかして夜を過ごしているのは、私だけじゃない。そう思えたら、何も起きない平凡な夜を少しだけ愛せるかもしれません。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
いつでも母さん
122
『私の孤独な日曜日』の姉妹本。知らない人17名のエッセイアンソロジー。今回も皆に等しく問いが9個ある。そうね・・だいたい私は日記を夜寝る前に記す。若い頃はその時の感情をただ文字に書きなぐった思いがある。今は数行のみ。しかも感情抜きで・・何も起きないって言うのが幸せなのよ。この齢になってつくづく実感している。そのうち何を食べたかのみの記録帳と化すかも(汗)本作は私にはちょっと?(かなり)若い・・2026/06/21
M H
24
何も起きない夜、大好き♫だって何も起きないんだよ?最高じゃん。本書は17人の書き手が夕食や考え事をしながら、これまでを振り返ったり自由に思いを綴る。書き手は介護ヘルパー、ミュージシャン、書店店主、ヘアメイクなど。辿ってきた道がヘヴィー、まだ明確に先が見えない、いろんな人がいる。でも今日は何も起きない夜だから。薙ぎながら昼間の澱をデトックス。人選が良いのかどれも読みいってしまった。私が書いてもプロ野球観て家事やってるだけだからな。誰も読まんわ。2026/06/01
しん
12
17人の平日の仕事が終わってからの数時間の日常。noteで文章を書かれている方たちの平日の夜が綴られていて、とても興味深くて、ほぼ一気読みしてしまった。僕の場合の今夜は、週の中で2日くらいしかない飲まない夜。今朝は何だか覚醒して目が覚めて、睡眠不足気味だったので、今夜は早く寝ようと思っている。今日は短い夜になりそうだけど、また明日の3時頃に起きてしまいそう。僕の場合は、夜よりも朝の方に重みがあるみたい。2026/06/22
アカツキ
11
穏やかで何事もなかった平日の夜の模様を書いたエッセイアンソロジー。「私の孤独な日曜」姉妹本。私は必死に読書しているか、動画配信をぼけっと見ているかだな。大ごとを体験した後だったり、いつ起きるかわからない状況だと、何でもない一日がしみじみありがたく嬉しくなる。若い頃に感じていたつまらないはなくなってしまった。2026/06/27
アリスとアニー
9
月と文社の『私の孤独な日曜日』の姉妹本。平日の夜の時間の過ごし方をテーマにしたエッセイ。年齢や性別の異なる様々な人々の日常を垣間見ることができます。個人的には『私の孤独な日曜日』のほうが共感できる内容が多くて好みでした。 次回はどんな切り口で出版されるのか楽しみです。2026/07/10
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