感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Cinejazz
12
小学校のお昼休みに、鉄棒から落ちて右腕を骨折してしまった<こっせつくん>。入院先の病院で落ち込んでいる彼の前に現れたのは…なんと、ギプスが陽気なイグアナになった右腕だった!?…。「まいど❢…わしイグアナでおま❢…。こっせつくん、しょんぼりせんと、ご機嫌にいこうや❢」…。イグアナは病室を飛び出し、家で退屈していた犬のペロを連れてきたり、新幹線に変身したり、果ては怪獣になって大暴れ…⁉〟落語家<春風亭一之輔>による、ホネホネ・ナンセンス絵本。2025/09/08
たくさん
2
骨折という非日常がもっと楽しかったり初めてのことを楽しむという非日常の空想ともリンクして楽しく過ごせているのかな。枕が変わったりベッドに残存思念があったりして思いを感じやすくなっているのかな。(なんてね)2025/06/22
hidehi
1
落語っぽくていい。絵もかわいい。僕も小学校の頃、鉄棒から落ちて骨折したので親近感ある。ただ骨折ではなくひびだったせいか、病院のベッドには寝かせてもらえず日帰りだったので、この子の経験の入り口にも立てなかったのは残念… 2025/05/24
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