出版社内容情報
「“らしさ”が人と組織を輝かせる。」
――そんな想いから生まれたのが、株式会社エイトシークエンス代表・小山友一氏による、“しあわせに生きる世界を創る”ための経営実践録です。
エイトシークエンスは、「らしさによる、自然体な幸せの実現」をパーパスに掲げています。
その活動のすべては“まちづくり”につながっています。
“自分らしさ”を存分に発揮している人たちが集まる場を“まち”と呼び、そんな“まち”が広がる世界をつくること――それが彼らの“まちづくり”の定義です。
本書では、メンバーとの対話や共体験、リフレクション型1on1、人事評価制度の見直しなど、実際の現場で行われたカルチャー設計のプロセスを、成功も失敗も包み隠さず紹介。
「モチベーションは会社が上げるものではない」
「出る杭を叩かず、育てる」
「心理的安全性は、仕組みではなく関係性でつくる」
――そんな小山氏の言葉が、読む人の“働く意味”を静かに問い直します。
日々の試行錯誤と対話のなかから紡がれた、“らしさ”を生かす経営。
これは単なる経営論ではなく、“生き方”の記録です。
組織やチームで働くすべての人に贈る、
「人がしあわせに生きる」ための、希望と実感の一冊。
【目次】



