目次
第1章 この本の使い方(この本の対象者と利用法;できるようになるための学習法;この本をどのように利用するか)
第2章 救急活動プロトコールの全体像を理解する(救急活動の全体像;救急活動プロトコールを構造化する目的;救急活動のプロトコールの構造)
第3章 救急活動の段階ごとの説明(出場指令;現場到着まで;現場観察と傷病者の初期評価;詳しい評価(二次評価)と処置
救命救急センターの選定と伝達
二次救急病院の選定と伝達
病院搬送の途上
病院での引き継ぎ
振り返り)
第4章 まとめと発展学習(まとめ;発展学習)
著者等紹介
池上敬一[イケガミケイイチ]
1954年大阪府生まれ。2007年日本医療教授システム学会代表理事。外科研修、救急医療の研修を経て救急医・指導医として大学病院に勤務。2005年以降シミュレーション医療教育・医療組織における人材育成(救急医療従事者、研修医)の実践的な研究を開始。救命救急センターにおける効果的・効率的・魅力的な研修をチームでデザインするなどの活動を経て、日本医療教授システム学会を設立し代表理事として活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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