目次
第1章 つらつら思うに
第2章 どっちがどっち
第3章 そんなアホな…
第4章 気になるー
第5章 オジサンの口ぐせ
第6章 ある発見
著者等紹介
石丸謙二郎[イシマルケンジロウ]
1953年大分県生まれ。つかこうへい事務所の舞台『いつも心に太陽を』でデビュー。俳優として活躍するかたわら、87年から『世界の車窓から』(テレビ朝日系列)のナレーションを担当。2018年より、NHKラジオ『石丸謙二郎の山カフェ』が毎週土曜に放送中。19年には、「山の日」アンバサダーに選ばれた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tetsubun1000mg
11
渋いバイプレーヤーながら「スポーツマンNO,1選手権」に参加したりと意外なところで活躍する不思議な役者さん。 コロナ過により書き始めたというエッセイも4作目となった。 ベストセラーではないが一冊読むとハマってしまい他のエッセイも読まずにいられない不思議な作風。 中盤まではクスクスと軽く笑わせておいて、終盤にかけてドッカーンと爆笑させるいつものパターン。 今作も昭和の名曲「いつでも夢を」の歌詞の3コーラス目「声が聞こえる~」の考察に爆弾が仕込んである。 最後の風間杜夫さんの石丸エピソードも読むのが楽しい。2023/06/30
あきひと
3
みなわかシリーズ第4弾。誰もが見たり触れたりするけれど、それこそフツーに見過ごしてしまいそうな小ネタをこのオジサンは見逃さないですね。けらけら笑いながら感心したり、やっぱり変人だと思わせられたりと楽しめる250頁でした。2023/07/12
陽子
0
面白かった。 石丸謙二郎って人を初めて知った。2025/05/20
yari
0
ふふふ、ほほほ、と笑いながら読み続ける一冊。なんだろう、この安定感…2024/08/21
snakedoctorK
0
まさかシリーズ化されているとは。2024/01/09