最北の国分寺と蝦夷社会―仙台平野から見た律令国家

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最北の国分寺と蝦夷社会―仙台平野から見た律令国家

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  • サイズ A5判/ページ数 512p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784911104002
  • NDC分類 212
  • Cコード C3021

内容説明

朝廷との対立から「蝦夷」と呼ばれた阿武隈川以北の人びと…。そして、城柵を設置して北方へ支配領域を広げていく朝廷。朝廷の蝦夷政策を「強硬策」と「融和策」の二つの視点から読み解く!!

目次

序章 辺境としての地域史とその主体
第1章 蝦夷像と蝦夷社会
第2章 陸奥国府と付属寺院の移転
第3章 国分寺・国分尼寺の構想
第4章 最北の国分寺
第5章 陸奥国分寺・陸奥国分尼寺の造営と創建瓦
第6章 東大寺盧舎那仏と黄金山産金遺跡
第7章 多賀城の修造と城柵の北進
第8章 桓武朝の征夷と徳政相論
第9章 平安仏教と陸奥国の産金
終章 貞観震災と夷俘社会

著者等紹介

斎野裕彦[サイノヒロヒコ]
考古学博士。1956年、宮城県岩沼市生まれ。東北学院大学文学部史学科卒業。1980年4月に仙台市に文化財主事として採用され、教育委員会で文化財行政を担当。2022年3月退職。現在は日本災害・防災考古学会副会長。専門は日本考古学で、仙台平野をフィールドとして汎列島的な視野から地域史研究に取り組む。第4回日本考古学協会奨励賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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