内容説明
夫を見送って二十年、私を生かし続けてくれたのは、俳句と、真の仲間たちだった。人生の春に出会った俳句だが、今や人生の秋も深まったことを実感している。その思いを句集名の籠めた。―「あとがき」より。
目次
1 令和元年
2 令和二年
3 令和三年
4 令和四年
5 令和五年
6 令和六年
著者等紹介
西村和子[ニシムラカズコ]
昭和23年、横浜に生まれる。平成8年、行方克巳と「知音」創刊、代表。句集『夏帽子』(俳人協会新人賞)、『心音』(俳人協会賞)、『椅子ひとつ』(小野市詩歌文学賞・俳句四季大賞)ほか。著書『虚子の京都』(俳人協会評論賞)ほか。毎日俳壇選者、俳人協会副会長、国際俳句協会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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- 和書
- 自然の声に聞く 〈5〉



