内容説明
長い冬をともにすごしたライオンとことり。春が来て、ことりは仲間のもとへ去っていく。けれど、あたたかい思い出がふたたびふたりを結びつける。出会いと別れ、そして再会を静かにつむぐ物語。IBBY(国際児童図書評議会)オナーリスト選出作品。カナダ総督文学賞、アルヴィーヌ=ベリスル賞受賞作品。
著者等紹介
デュブク,マリアンヌ[デュブク,マリアンヌ] [Dubuc,Marianne]
カナダ・モントリオールを拠点に活躍する絵本作家・イラストレーター。繊細な線描とあたたかな語り口で知られ、国内外で高く評価されている。代表作のひとつである本書『ライオンとことり』は、カナダ総督文学賞とアルヴィーヌ=ベリスル賞を受賞し、IBBY(国際児童図書評議会)オナーリストにも選出された
藤原潤子[フジワラジュンコ]
神戸市外国語大学准教授、かけはし出版代表。ロシアを主なフィールドとして文化人類学研究を行いつつ、絵本の翻訳にも携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
遠い日
4
カナダ発。ライオンの親切が、やがて友情に変わっていくようすは、温かな時間とともにありました。別れもふたりの絆を深めるためのものでした。約束はしなかったけれど、小鳥の胸には再会の日が刻まれていたのでしょう。真っ白な余白のページが読み手に想像の余地をくれます。読後も心掴まれたまま、この世界に浸りました。2026/04/13
たくさん
2
ライオンと小鳥の友情だけれど、ライオンには孤独があって、小鳥には立て直す時間が必要だった。楽しさを思い出すとまたそれを感じたいって寄ってくるのは自然だよな。と思います。2026/04/08
-
- 和書
- 三島由紀夫論




