目次
1 はじめに
2 「学び」を問うことの意味
3 つながる体験と探究の先に(「火起こし」の始まり;火起こしへの関心の深まり;「火起こしは、やっちゃダメ?」の問い;自分たちにできること―持続可能な社会づくりはここから)
4 学びあい育ちあう実践と保育の質
5 おわりに
著者等紹介
磯部裕子[イソベヒロコ]
聖心女子大学文学部教育学科卒業ののち、8年間保育者生活を送る。その後、青山学院大学大学院後期博士課程修了。現在、宮城学院女子大学教育学部教授。専門は、保育のカリキュラム論、環境論。本務校で保育者養成に携わりながら、保育者と共に、実践研究を進めている。2011年東日本大震災後に、被災地の保育を再生するために、保育者仲間と共に「みやぎ・わらすっこプロジェクト」を立ち上げ、代表を務める
藤澤友香子[フジサワユカコ]
幼保連携型認定こども園みどりの森保育教諭。宮城県立保育専門学院卒業ののち、仙台市公立保育所で保育士として16年間勤務、その後、現職
早川陽太郎[ハヤカワヨウタロウ]
幼保連携型認定こども園みどりの森保育教諭。東北福祉大学子ども科学部子ども教育学科卒業ののち、現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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